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【実機】SOUNDPEATS Clip1レビュー♪メガネに干渉しない高音質が魅力のサウンドピーツ最新イヤーカフイヤホン♪

SOUNDPEATSから、最新のイヤーカフモデルのSOUNDPEATS Clip1が発売されました。

今作のイヤーカフモデルは様々な機能が盛り沢山。

さらに音質もAACコーデックだけでなくハイレゾに対応し、さらにDolby Audioにまで対応している点が特徴的です。

音質は、味変タイプで、通常音質は大人しめ、ダイナミックEQをオンにすると音にハリが出る二段階タイプです。

装着感も悪くなく、コスパの良いモデルに仕上がっていました。

メーカー様より、実機をご提供いただいたので、率直な感想をレビューします。

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目次

SOUNDPEATS Clip1をレビュー♪

それでは、SOUNDPEATS Clip1の音質などをレビューしていきます。

SOUNDPEATS Clip1の通常音質

SOUNDPEATS Clip1の通常音質はとても大人しい音色で、派手さはありません。

12mmデュアルマグネットダイナミックドライバーが採用されています。

また、DynamicEQ Proアルゴリズムが搭載されていて、各音域を動的に調整する機能があるんです。

これにより、イヤーカフタイプといったオープンイヤーモデルの特徴を活かした音質を出すことができます。

これがデフォルト音質なので、人によっては音の質量がスカスカではないかと感じるかたもいるかもしれません。

SOUNDPEATS Clip1の音質は大人しいと述べましたが、アプリのモードにダイナミックEQというモードがあります。

このモードをオンにすると低音から中音域にかけてブーストがかかるので、質量感のある音質を楽しむことができるんです。

同じYOASOBIの楽曲を聴いていても、ダイナミックEQをオフにしているときは、非常に控えめな音のなり方をしていたのに対して、ダイナミックEQをオンにした途端、ボーカルも伴奏も一気に元気に感じられるようになります。

なので、聴く楽曲に応じて、例えばバラード調の曲であればダイナミックEQをオフにして音楽を楽しみながら、ポップスやロックのときには楽器の勢いを楽しむという方法が考えられます。

こういう使い方もあると思うので、ダイナミックEQのオン、オフはSOUNDPEATS Clip1にとってはとても重要な要素になります。

個人的には、ダイナミックEQは常時オンでも良いと感じました。

SOUNDPEATS Clip1のハイレゾ音質とDolby Audio

SOUNDPEATS Clip1はハイレゾ対応です。

当然ながら、AACコーデックで聴いているときより音の粒立ちや各音の響きが増して繊細になります。

SOUNDPEATS Clip1はイヤーカフイヤホンなので、耳の上方にスピーカーがあるので、音が降ってくる感覚になるんですよね。

これはイヤーカフやオープンタイプモデルで、かつハイレゾ対応モデル特有の現象だと思うんです。

SOUNDPEATS Clip1はイヤーカフモデルでありながら、最大96kHz/24bitに対応しています。

私の好きなYOASOBIの楽曲がアマゾンミュージックにあるんですが、これに対応しているんですよ。

なにこれ、最高、という感じですね。

SOUNDPEATS Clip1のハイレゾは、音が伸びやかに広がっていくので、聴いていて非常に気持ちが良いとともに、逆にキレイ過ぎて鳥肌が立ってしまうほど音質が際立っているのが特徴です。

マルチポイントとの併用はできませんが、それを補って余りあるほどの高音の伸びやかさを獲得できるので、SOUNDPEATS Clip1でハイレゾを体験してみてください。

今回、SOUNDPEATS Clip1がDolby Audioに対応したのには驚愕しました。

各社独自技術を磨いて競争しているのかと思っていましたが、既存のシステムと連携させてくるとは思っていなかったんです。

Dolby Audioは通常の空間オーディオ、イマーシヴモードとは違って、一般的なステレオ音源が立体的な広がりを持ち、臨場感のあふれる音場に変化します。

変化の程度は楽曲にもよるのですが、かなりダイナミックに音場が変わる楽曲もあれば、対して変わらないなと感じてしまう楽曲もあります。

私の好きなK-POPミュージックをDolby Audioで聴いてみたところ、ノーマルモードで聴いているのとあまり変わりありませんでした。

おそらく、楽曲の中の伴奏がどの程度の比重を占めているのかとか、伴走者の配置などによって再現される音が変わってくるのだと思われます。

聴いたことのない洋楽にしたところ、めちゃくちゃ音場が広がって頭全体のあちこちから音が流れてくる、そんな感覚を味わえました。

ぜひ、一度お試しください。

SOUNDPEATS Clip1のバッテリーもち

SOUNDPEATS Clip1のばってりーもちは、イヤホン単体で約8時間、ケース併用で最大40時間の再生が可能になっています。

片耳ずつ使うという方もいらっしゃるので、そうするともっと長く使える計算になりますね。

ミーティング用に使うのであれば、長時間のリモートミーティングにも使える計算になるので、安心して使える点がメリットとなります。

また、SOUNDPEATS Clip1は急速充電にも対応していて、10分の充電で約2時間の音楽再生が可能です。

ただし、再生コーデック次第で再生時間に変化が生じてしまうので、使用環境にはご注意ください。

SOUNDPEATS Clip1の装着感と音漏防止技術

SOUNDPEATS Clip1の装着感は程よいクリップ力によりズレが生じませんでした。

多少、頭を振ったりジョギングに近い運動もしてみましたが、フィット感はとても良いイヤホンです。

装着していて違和感がないというのはとても重要なポイントですね。

どこまで周囲の音を拾えるかは音量次第なところがあるので、適度な再生音量を心がけましょう。

SOUNDPEATS Clip1の装着性は、肌なじみの良い液体シリコンと0.6mmの超薄型ニッケルチタン合金を採用したN-FlexArch構造を採用することで、様々な耳の形状にフィットし安定するように設計されています。

とはいえ、やはりフィット感は試してみないとわからない点もあるのと、音質とフィット感のどっちを取るのか、といった問題もあるので、一度買ってみて装着感をテストしてみると良いでしょう。

また、SOUNDPEATS Clip1を装着した最初はいまいちな装着感だったけど、長時間装着していたら慣れて問題なくなったということも往々にしてあるので、まずは何十時間と装着してみて、それでも合わないと感じたら買い替えるのが無難です。

なお、SOUNDPEATS Clip1の重さは、片耳わずか5gと超軽量で、人間工学に基づくカーブデザインにより耳への負担を極力減らしてくれます。

また、SOUNDPEATS独自の音漏れ防止設計として、SOUNDPEATS SoundFocusが採用されています。

SOUNDPEATS SoundFocusは、音響指向、つまりスピーカーの向かってる方向に音を発信することで音漏れを防ごうという趣旨の技術です。

音を外耳道と鼓膜に直接届けることができるので、音漏れを効果的に抑制できます。

それでも、音は拡散性の強いものなので大音量にはご注意ください。

また、SOUNDPEATSからは現在特許出願中の、SOUNDPEATS AeroVoiceという技術も搭載されています。

このSOUNDPEATS AeroVoiceは風切音を低減してくれる機能を持っていて、空気が流れる方向を変えてあげることで一般的なイヤホンと比較ひて音低減性能を25%向上させているそうです。

ただし、25%の音低減効果というのはSOUNDPEATSの研究室内で再現された測定結果です。

SOUNDPEATS Clip1の左右識別機能

SOUNDPEATS Clip1はイヤホンに左右の区別がありません。

SOUNDPEATS Clip1のように左右の区別なく、つまり、イヤホンケースに左右どちらを収納しても自動で左右の区別をつけてくれるモデルと、あえて左右の区別をつけているモデルの二種類があります。

SOUNDPEATS Clip1の場合、左右の区別をなくすことで利便性を上げているモデルということになりますね。

SOUNDPEATS Clip1のこの技術は、AutoSense左右自動識別テクノロジーというのだそうです。

また、装着検知システムも搭載しているので、SOUNDPEATS Clip1の脱着による音楽の再生、一時停止を自動で行ってくれます。

SOUNDPEATS Clip1のデザイン性

SOUNDPEATS Clip1はデザインにも強いこだわりがあり、電気プレーティング技術を採用しています。

イヤーフック自体は細身なものの、メタルコーティングを施すことで艷やかで贅沢な雰囲気を醸し出してくれます。

さらに、NCLナノスプレー技術を使い、カバー部分にはスプレー技術を使い、メタリック調の繊細な輝きを再現しています。

しかも、SOUNDPEATS Clip1のために、一万人以上の方の耳データを基に何百回もの最適化を実施しています。

0.6mmの超薄型ニッケルチタン形状記憶合金も使いやすく、さらに二万回のねじれテストにも合格しているので耐久性も併せ持っているんです。

SOUNDPEATS Clip1のマルチな機能

SOUNDPEATS Clip1にはその他にも、装着検知機能、落下検出機能、マルチポイント接続、ゲームモード(低遅延モード)、カスタム・プリセットイコライザー、タッチコントロールの無効の有無など、様々なモードを搭載していますよ。

SOUNDPEATS Clip1の口コミ・評判をレビュー♪

SOUNDPEATS Clip1の口コミ・評判は後日掲載いたします。

【実機】SOUNDPEATS Clip1を開封

まずは、SOUNDPEATS Clip1イヤーカフイヤホンを開封していきます。

こちらが、SOUNDPEATS Clip1のケースです。

SOUNDPEATS Clip1はイヤーカフタイプなので同梱物はこれだけでした。

こちらがSOUNDPEATS Clip1のケースです。

SOUNDPEATS Clip1ケースの正面がこちら。

こちらが、SOUNDPEATS Clip1イヤーカフイヤホンです。

SOUNDPEATS Clip1のメリット・デメリットをレビュー♪

SOUNDPEATS Clip1のメリットとデメリットをレビューします。

SOUNDPEATS Clip1のデメリット

こちらが、SOUNDPEATS Clip1のデメリットです。

・デフォルトの音は控えめで“スカスカ”に感じる人も。DynamicEQ前提のチューニングになりがち。

・ハイレゾ再生時はマルチポイントと併用不可というトレードオフ。

・Dolby Audioの効きは楽曲依存で、変化が小さいケースもある。

・オープン型ゆえ大音量では音漏れリスクは残る(SoundFocusで軽減はするが注意が必要)。

SOUNDPEATS Clip1のメリット

こちらが、SOUNDPEATS Clip1のメリットです。

・可変サウンド:標準はおとなしいが、DynamicEQ Proをオンにすると低〜中域がブーストされて“元気な”鳴りに切替え可能。

・ハイレゾ & Dolby対応:最大96kHz/24bitのハイレゾ再生に加え、Dolby Audioで楽曲次第では音場が大きく広がる。

・装着性と軽さ:液体シリコン+0.6mmニッケルチタンのN-FlexArch構造、片耳約5gで安定。ジョギング程度でもズレにくい。

・バッテリーと急速充電:単体約8時間/ケース併用最大40時間。10分充電で約2時間再生のクイックチャージ。

・実用機能が豊富:AutoSense左右自動識別、装着検知、マルチポイント、低遅延モード、カスタムEQ。SoundFocusで音漏れを抑制、AeroVoiceで風切り音低減(公称)。

【実機】SOUNDPEATS Clip1レビュー♪メガネに干渉しない高音質が魅力のサウンドピーツ最新イヤーカフイヤホン♪まとめ

今回は、SOUNDPEATS Clip1イヤーカフイヤホンを実機レビューしました。

SOUNDPEATS Clip1はSOUNDPEATSらしく味変モデルであり、Dolby Audio搭載ということで、イヤーカフながらかなり面白いイヤホンに仕上がっていました。

SOUNDPEATS Clip1をダイナミックEQをオンにした状態で聴くと、価格に見合わない素晴らしい音質になります。

ハイレゾだともっと良くなるのでハイレゾ再生環境のある方は積極的にハイレゾを聴いてみてください。

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