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【最新】初心者向けノートパソコンの選び方-属性・目的別-

あまりパソコンに詳しくない方はどんなパソコンを選ぶのがベストなのか。

今回はITパスポートというIT系国家資格保有者の私が、用途別、使用者の属性別に初心者向けノートパソコンの選び方とオススメしておきたいノートパソコンを紹介したいと思います♪

家にあるノートパソコンとデスクトップパソコンの数は合計6台・・・普通におかしいですよね(笑

目次

これだけは買ってはいけないノートパソコン


まずはじめに、これだけは買ってはいけないというノートパソコンの種類をご紹介します^^;

選ばない方が無難なスペック

まず、ノートパソコン、デスクトップパソコンにはスペックというものがあります。

ようは性能です。

車に馬力という概念があるのと同じで、パソコンにはCPUという人間でいうところの頭脳のようなものがあります。

基本性能はこのCPUの強さで決まってくるんですね。

CPUにはいくつか名前があって、代表的なインテル社製のCPUでも大まかに二つあります。

・Celeron(低価格PCによく搭載されている)
・Core i3、5、7(スタンダードなCPU。数字が大きくなる程性能・価格アップ)

また、最近は
RyzenというAMDという会社のRyzenというCPUも性能が上がってきたこともあり人気が出ています。

ノートパソコン初心者さんは、とりあえずCore i 3・5・7から選ぶのが無難です。

ちょっと玄人感を出したいならRyzenを選んでみても良いですね。

ちなみに、私が使っているノートパソコン、デスクトップパソコンは現在Ryzenを使ったモデルを使用しています。

直近で購入したノートパソコンもRyzenでした。

これには一応理由があって、会社で支給されているDELLという会社のノートパソコンに搭載されているCPUが第11世代のCore i 7、つまり、現状の一般人が使う最高スペックのCPUが搭載されているんですね。

ですが、第11世代のCore i 7のノートパソコンより最近出ているRyzenの方が処理スピードが速い気がしてRyzenを選んでしまいました^^;

もっとも、どちらも甲乙つけがたいと言われている性能なので、迷ったらCore iシリーズを選ぶのが無難です。

そして、インテルのCeleronというモデルですが、こちらは30000円~50000円前後の低価格帯のノートパソコン等に搭載されている廉価モデルです。

廉価モデルということで、性能も低く、例えば複数のWEBページを同時に開いたり、ワードやエクセルを同時に使ったりすると処理がモタモタするような性能です。

よく、パソコン初心者だから安いので良い、と割りきって買われてしまう方が多いのですが、Celeron搭載モデルはよほど用途を限定しない限りは選ばないようにしましょう。

実は、私もCeleron搭載モデルを一台所有していますが、あくまでも外出時に使用するためだけに買いました。

外で仕事をする際にはサイトを見ながら情報をワードにまとめる、といったことしかできないので、そこまでのスペックはいらないかなと思ったんです。

ですが、白状すると若干後悔しています^^;

せめてCore i 3以上のモデルにすれば良かったと思いました。

やることがサイト閲覧とワードで情報をまとめることしかないといっても、やはりCeleron性能なので、時折処理が遅くなってイライラしてしまう場面に遭遇したからです。

なので、ノートパソコン初心者さんはCore i 3以上のCPU搭載モデルのノートパソコンを選びましょう。

買ってはいけないノートパソコンを徹底的にまとめた記事はこちらでご覧いただけます♪

⇒買ってはいけないノートパソコンまとめ

コスパと性能の比較検討


先程、Celeron搭載モデルは安いと書きましたが、アマゾンでは2万円台で買えるCeleronモデルノートパソコンやミニデスクトップパソコンというものが売られています。

これらは主に中国の業者が出しているものです。

信頼性自体は悪くないかなと思うのですが、性能は宜しくありません^^;

また、私が買ったCeleronモデルは30000円で買えるモバイルノートパソコンでした。

予算が限られていたので致し方なく選んだといったところです。

Celeronは安い分コスパが良いのではないかと思われるかもしれません。

ですが、使っていてイライラする製品が、果たしてコスパ良しと言える製品と言えるのでしょうか。

最近のノートパソコンは低価格化が進んできているので、インテルのCore iモデル搭載ノートパソコンでも50000円~100000円程度で買える時代になりました。

ただし、後述の通り、サポートに重点を置いている国内メーカー製は海外メーカー製と比べて1・2万円ほど割高になる印象です。

反対に、サポートが少し弱く、かつムダなソフトがほとんど入っていない海外製はお値段が安いのに性能も高く、パソコン初心者の方にもおススメしたいノートパソコンを出しています。

サポートが弱いというのは、海外メーカーのサポートは日本語のできる中国人であったり、海外の方が多いんだそうです。

その点、割りきれるのであれば海外メーカーを選ぶのもアリです。

個人的に、高コスパなメーカーは『HP』『ASUS』『DELL』この3社だと思っています。

日本メーカーならNECが信頼性もあって良いですね。

ノートパソコンの寿命などを考えると大体5年のサイクルで買い替えてあげると良いんです。

そうすると、海外メーカー性能パソコンを選んでおいた方が、安くサイクルを回せますよ♪

あえて4K液晶タイプを選ぶ必要性

ノートパソコンの中には4K液晶ディスプレイ搭載モデルがあります。

言うまでもなく、4K対応なので、4K対応の動画やゲームをする際の高精細さは言わずもがなです^^

では、4K液晶モデルのノートパソコンは必要なのかというか、多くの人にとってはそこまで求める必要はありません。

まず、現時点での4K液晶ノートパソコンは価格が高いというデメリットがあります。

また、その多くがゲーマー向けのノートパソコンとして販売されているのでハイスペックすぎる可能性もあります。

これを買っておけば間違いない、という意味では確かに間違いはないでしょうね^^;

ですが、仕事でオフィスソフトが使えれば良いとか、ユーチューブを普通に見れれば良いという方はアンダー10万円で探した方が、コスパにすぐれ、性能も申し分のないノートパソコンを買えます。

反対に、ゲームに没頭したいのであれば、4K液晶搭載のノートパソコンを選ぶのもアリでしょう。

重すぎるノートパソコン


ノートパソコンの中には重量の重いノートパソコンがあります。

ゲーム用なら2kg前後あっても不思議ではないのですが、私が使っている12年ほど前のNEC製ノートパソコンはゲーミングモデルではないのに2kg以上あります^^;

単純に、当時のモデルとしては標準的な重さだったものです。

現在の標準は私の主観ではありますが、14.1インチのノートパソコンで1-1.4kg前後

15.6インチなら1.4㎏-1.8kg前後がスタンダードなモデルかなと思います。

中には、LGの出している1kgを切る軽さ重視のノートパソコンもあります。

また、パナソニックが出しているレッツノートも1kgちょっとと驚異的な軽さを実現するとともに、耐久性もかなり高くビジネスマンに好かれているモデルもあります。
パナソニック公式通販サイト

反対に重たいノートパソコンは大体中古のノートパソコンに多いんです。

製造が古い分、パーツも大きいままです。

外に持ち出したいというのであれば尚更、軽さを重視した方が良いですし、家の中でも多少移動させたいという場合でも、せめて2kg未満のノートパソコンを選んだ方が使い勝手が良いですよ^^

もっとも、ゲーミングノートPCに限っては2kgをオーバーしていても問題ありません。

ゲーミングノートPCにはグラフィックボードというパーツがついていて、どうしても重量が大きくなってしまうからです。

例えば、こちらのASUSのゲーミングノートパソコンは高性能ゆえに2kgオーバーとなっています。
ASUS TUF Dash F15 FX516PR シリーズ

DVDドライブは必要?

デスクトップパソコンにはほぼDVDドライブが付いていますが、最近のノートパソコン、特に14.1インチサイズ以下のモデルにはDVDドライブが付属していないノートパソコンがあります。

サイズ的に搭載できないモデルもありますし、単価を抑えるために非搭載にしているモデルもあります。

じゃ、DVDドライブが搭載されていないモデルでDVDを見たいときはどうするのかというと、外付けのDVDドライブを別途購入してUSBケーブルで接続してあげることで見れるようになるんです。

これが外付けタイプのDVDドライブです。

ただ、最近はパソコンのソフト(プログラム)の販売自体がダウンロードのみだったりと、DVDやCDから離れてきているので、なかったとしてもそこまで問題はありません。

他方で、15.6インチサイズ以上になると、基本DVDドライブはついていると思っていただいて大丈夫です。

このサイズになると搭載する余裕が生まれるので搭載しているのでしょう。

大きな画面を重視するなら15.6インチですし、小型で持ち運びを意識するなら14.1インチを選ぶイメージです。

私は、パソコンを結構使う方なのですが、モバイルノート(14.1インチ)にはDVDドライブは搭載されていませんが、特段困ったことはありません。

必要になったら外付けDVDドライブを買うくらいの感覚で大丈夫ですよ^^

サポートの必要性


パソコン初心者さんといっても初期設定すらできないかたから、初期設定から簡単な設定まで出来る方まで様々です。

そのため、自分一人ではパソコンを買ってから立ち上げるまでが難しいかもしれない。
誰かのサポートが欲しい。

そういう場合にはサポートの充実している日本メーカーのパソコンを買うのが吉です。

日本製が高いのは性能が良いのもあるのですが、サポートが充実しているからと言われています。

反対に、海外製も同じく性能は良いのですが、カスタマーセンターのスタッフの質が海外の方なので少し低いと言われたりしています。

そこを我慢すれば海外製のパソコンでも問題はないのですが、サポートも含めて日本メーカーが良いということであれば、迷わず、NECや富士通、ダイナブック、パナソニックを選びましょう。

富士通公式通販サイトはこちら

NEC公式通販サイトはこちら

パナソニック公式通販サイトはこちら

初心者向けノートパソコンの選び方【属性別】

それでは、ここからはノートパソコンを使う属性別に、この属性の初心者さんならまずはこれを選ぼうといった基準を書いていきますね♪

学生・大学生初心者さん向けオススメノートパソコン

まずは、大学生含む学生さんについては、学校の授業で使うという場面が主に想定されます。

また、スマホもあるので、あえてノートパソコンを出して使うという方は減ってきている可能性もありますが、使用用途は主に動画視聴やWEBサイトの閲覧と仮定します。

この場合に、想定されるパソコンのスペックは以下の通りです。

CPU:Core i 3もしくは5
メモリ:8GB
ストレージ:256GB以上
GPU:なし
オフィスソフト:あり

価格帯としては安くても7万円台~10万円程度と見積もっておけば大丈夫かなと思います(価格相場は常に変動するので、あくまでも本記事執筆時点の参考情報と捉えてください。以下同じです)

サイズは学校にも持って行くことを考慮すると14.1型がベストです。

オフィスソフトを入れたのは、おそらく大学の授業では必須になってくるツールなので、あった方が良いかなという考えによります。

また、学校には持って行かない。
自宅専用で使う、というのであれば15.6インチのノートパソコンを選んたほうが画面が大きく見やすいですよ^^

あと、学生さんならノートパソコン初心者とは言え、ある程度まわりに聞ける環境があったり、自分で調べることもできると思うのと、あまりお金はかけたくないと思われているでしょうから、ASUSといった海外モデルをおススメします。

■ASUSの公式通販サイトはこちら⇒サイトTOP

■HPの公式通販サイトはこちら⇒HPノートPC Windows 10搭載 最新モデル

■DELLの公式通販サイトはこちら⇒デルオンラインストア

あくまでも個人的な好みから選ぶとASUSです^^;

ですが、コスパで選ぶとHPがオススメで、先日ノートパソコンを買い替えた際もコスパが良かったことからHPから選びました^^

持ち運びにオススメなノートパソコン

持ち運びにオススメなノートパソコンの選び方には二通りあります。

一つが大きさです。
据え置きタイプのノートパソコンの主流は15.6インチサイズで、こちらはA4の用紙よりも一回り、二回り大きいサイズ感です。

そのため、持ち運びには適していないと言われていますが、外でも大きめの画面で作業がしたいというニーズもあります。

そのためか、近年は15.6インチサイズでも比較的軽いモデルも登場しています。

次のポイントは重さです。

当然、持ち運ぶのですから軽い方が良いに決まっていますよね^^

もっとも軽くて1kgを切ってきますが、ノートパソコンによっては12.1インチなど、普段使う14.1インチや15.6インチとサイズ感がことなりキーボードが打ちにくくなる可能性もあります。

そこで、持ち運び用にオススメしたいのは14.1インチサイズです。

14.1インチはA4サイズ程度なので、かばんにしまいやすいというメリットがあります。

また、堅牢性(頑丈さ)という側面も見落としてはいけないポイントです^^

満員電車に乗っていて、人にプレスされた結果パソコンが壊れたらショックですよね。

そこで、持ち運びにオススメなポイントをまとめると、
・軽い
・14.1インチ程度の大きさ
・頑丈

この3点を抑えているノートパソコンがベストです。

これらの特徴をもっていて、かつビジネスユースの人気を獲得しているのが、Lenovoが出している『ThinkPad X1 Carbon』というノートパソコンです。

本体サイズは14インチ、重さは1.13kg~(構成により変わります)、バッテリー駆動時間は最長約26時間と通常の2・3倍、耐久性は米軍の調達基準に準拠しているという、まさにモバイルノートの中のモバイルノートです♪

『Think Pad』シリーズ特集ページはこちら

社会人初心者さん向けオススメノートパソコン

社会人になってくると、会社でオフィスソフトを使うのが常にになってくると思います。

また、オフィスソフトを使った資料作成や表計算ソフトを使った管理の仕事なんかもあるかもしれません。

なかにはVBAといったプログラミングの一種を扱う可能性や特殊なソフトを使う可能性もあります。

これらを考慮すると安価なノートパソコンを選ぶのはやめておきましょう。

最低でもCore i 7、メモリ8GB、ハードディスク512GBクラスを選ぶのが無難です。

これだけあれば、ある程度の作業をこなすことが出来ます^^

もっとも、社用パソコンを会社が用意してくれて、家でワードとエクセルを簡単に使えれば良い、位に考えている場合にはワンランク下げた性能で十分です。

例えば、CPUはCore i 3もしくはCore i 5、メモリは8GB、ハードディスクは256GB、これだけあればストレスを感じずに仕事が出来るかと思います。

ただし、自宅でも動画編集といった少々特殊な業務につくのであれば、前述のハイエンドクラスを買われることをおススメします。

ブロガーさん向けオススメノートパソコン

ブロガーさんといった結構色々な方がいらっしゃって、中には動画編集してるよー、とか、ワードやエクセルをいじくり倒してるよーといった方もいらっしゃいます。

他方で、本当にブログに日記や記事を更新するだけだったり、ツイッターを覗く程度だったりと使い方はバラバラです。

そこでまず、ブログを更新するだけなのであれば、CPUはCore i 3もしくはCore i 5、メモリは8GB、ハードディスクは256GB程度のクラスで十分使えます。

もっとも、作業をしていくうちにより高度な画像編集技術や動画編集にチャレンジしてみたくなるということはままあります。

私も最初はブロガーとしてデビューしましたが、今のユーチューバーがはやり出す前にユーチューブアドセンスがはやった時期もあり、その時はユーチューブのために動画を編集していました^^;

このように、将来的に活動の幅を広げていきたいとおもっているのであれば、Core i 7、メモリ8GB、ハードディスク512GBクラスやMacbookproといったハイエンド端末を購入されたほうが、のちのち買い替えの手間もなく、好きなことができるのでオススメです♪

初心者向け用途別ノートパソコンの選び方

ここまでで、属性別にノートパソコンの選び方をご紹介してきました。

次は用途向けのノートパソコン初心者さん向けのオススメスペックをご紹介していきたいと思います。

ゲームや動画編集をしたい方

まずオンラインゲームやPCゲームをやりたいという方はグラフィックボードの性能に注意してください。

アマゾンではよく「高性能!」とか「ゲーム用!」と謳った中華パソコンが出回っています。

これらのパソコン自体が悪いとは言いませんが、少なくともゲーム用ではないのは確かです。

仮にできてもソリティアとかトランプゲームとかの超簡単な物ばかり^^;

何故かというと、グラフィックボードという物を搭載していないからです。

グラフィックボードは略すとGPUといいます。

CPUは処理速度全般に直結するものであるのに対して、GPUは主に3D映像の処理を専門とする頭脳だと思っていただければと思います。

したがって、GeForce○○○○とか、Radeon RX ○○○○といった3D映像を処理する専用のGPUが搭載されているかをしっかり確認してみて下さい。

今だとGPU搭載のエントリーモデル(入門モデル)ノートPCが10万円前後で買えます。

ゲーミングノートPCだとASUSが大分強いかなという印象です。
また、低価格帯(といっても10万前後)も出しているという点でもおススメです。

例えばASUSの『ROG Zephyrus G14 GA401IH (GA401IH-R5G1650WS)』は13万円程するのですが、CPUにAMD Ryzen 5 4600HSを搭載しています。

インテル製ではありませんが、エントリーモデルの性能としては十分な性能を持ってるんですよ^^

肝心のGPUはNVIDIA GeForce GTX 1650というエントリーモデルが搭載されています。

その他、公式サイトでは、ミドルエンドからハイエンドタイプまで掲載されているので、詳しくは下記ASUSの公式HPにてご確認ください。
ASUS TUF Dash F15 FX516PR シリーズ

で、動画編集や高度な画像編集においてもGPU搭載ノートパソコンの方が良い場合があります。

実はCPUには内臓のグラフィック処理機能があるのですが、これが結構弱いんですね^^;

だから、別途3D処理技術に特化したGPUを搭載するわけなんですが、文字装飾をするだけといった簡易な編集なら、あえてGPU搭載モデルを選ぶ必要はありません。

ですが、より凝ったクリエイターを目指す方であれば、ハイエンドクラスのGPU搭載ノートパソコンを選んだ方が作業に余裕が生まれます。

具体的には快適な作業ができるということです^^

この点、先ほどのリンクにあったASUSのGPU搭載モデルなら遜色なく使えるはずです。
ただし、価格帯は15万~20万円。

さらに超ハイエンドとなると30万円になってきます^^;

ASUS TUF Dash F15 FX516PR シリーズ

ライトにゲームをしたい方

さて、がっつりオンラインゲームやPCゲームをしたい方にはハイエンドモデルを勧めざるを得ないわけなんですが、ライトなゲームを楽しみたいという方は入門モデルのゲーミングノートPCでOKです。

GPUはNVIDIA GeForce GTX 1650もしくは1660が搭載されていればOK。

ただし、メモリは最低8GBは欲しいですし、欲を言えば16GB搭載タイプだと尚良いですね^^

ハードディスクは反応速度の速いSSDタイプで最低512GBは欲しいところです。

この点、おおよそ上記基準を満たしているエントリーモデルがこちらです♪
HPの『ゲーミング』というところへ行ってみて下さい。
オンラインストア「ノートページ」にリンクします

そこにある『HP Pavilion Gaming 15』がコスパ良しのゲーミングノートパソコンです。

ただ、本記事執筆時点で在庫がないみたいなので、購入するなら時間を空けて再度見てみるか、あえてワンランク上のゲーミングノートを買ってみるのも良いですよ。

特にゲームは最初こそエントリーモデルで満足できますが、次第にハイエンドタイプが欲しくなってくるのは必至なので、資金に余裕があれば最初からハイエンドモデルを用意しておいた方が無難です。

オフィスソフトを使いたい方

次に、社会人の方や大学生の方々にも共通するのですが、オフィスソフトを使いたいという方がいらっしゃいます。

私は複数PCを所持しているのでサブスクタイプのオフィスソフトを使っているのですが、1・2台しか使わないのであれば、買い切り型のオフィスソフト搭載ノートパソコンを買ってしまった方がコスパが良くなります。

オフィスソフトなしのノートパソコンと、オフィスソフトありのノートパソコンとでは、価格帯が2・3万円変わってきます。

かりに、マイクロソフトのワードやエクセルじゃなきゃ嫌だという方は2・3万円上乗せする覚悟でいてください。

反対に、WPSといったマイクロソフトオフィスと互換性のあるフリーソフトタイプのオフィスソフトでも良いのであれば2・3万円抑えた価格で買うことも可能です。

あくまでも互換性があるというだけなので、マイクロソフトオフィスとは若干使い勝手が変わってきますので、その点は注意が必要です。

私個人としては会社でマイクロソフトオフィスソフトを使っているのであれば、そちらに合わせて用意した方が良いと考えています。

それは操作性が異なってくると、ストレスが溜まりやすくなるからです^^;

私は使い慣れているという意味で、サブスクモデルのマイクロソフトオフィスを選びました^^

因みに、オフィスソフトしか使わないから低スペックパソコンでも良い、と思っていたら大間違いです^^;

オフィスソフトは若干処理が重いので最低でもCore i 3の処理性能は欲しいところ。

間違ってもCeleronモデルは買わない方が良いですよ。

私も一台、Celeronモデルにワードやエクセルを入れて使っていますが、それはストレスが溜まる溜まる^^;

正直なところ、ツーランク上のモバイルノートに買い替えたいくらいですので、CPUはしっかり良い物を選んでくださいね^^

動画やネット検索しかしない方

パソコンを使うといっても動画やネット検索しかしないという方もいらっしゃいます。

この場合、正直なところ5万円前後で買えるCeleronモデルでも十分なんじゃないかとも思えます。

実際、私の持っているモバイルノートはCeleron N3450という、かなり低スペックなモデルですが、ネット検索、動画の視聴はできます。

動画もカクつくことはありません。

ですが、タスクを重ねていくとダメなんですよね^^;

例えば、検索のタブを何個も開いたり、重たいページを開いたり、ネット検索をしながらワードを使ったりすると遅延が生じてイライラすることも。

そのため、Celeronモデルは推奨していないんです。

ここでも最低Core i 3クラスを選べば後悔はないでしょう^^

オススメのパソコンメーカー

ここからは、ITパスポート保持者の私がオススメしたノートパソコンメーカーを海外メーカーと国内メーカーとに分けてご紹介します。

もっとも、ここのメーカーが必ずあなたの用途に合ったパソコンを出しているとは限らないので、いまいち合わなさそうだなと思ったら別メーカーもご覧くださいね^^

海外メーカー:HP(ヒューレット・パッカード)

海外メーカーで個人的にオススメなのがHP(ヒューレット・パッカード)というアメリカのメーカーのノートパソコンです。

我が家でも最近購入しているパソコンメーカーで、性能・値段ともにコスパ良好なメーカーです。

我が家で購入した際の選定基準は、最低限の処理性能を持っていること。
つまり、インテル製ならCore i 5相当のCPUを積んでること(結局、Ryzenモデルを購入)。

そして、お値段は10万円以下。

そしてカラーリングが綺麗でおしゃれなパソコンであること、という条件のもと探しました。

個人的にはASUSのVivobookというシリーズの色が鮮やかで良かったのですが、お値段がHPより1万円たかかったんです。

そこで、起業家の知り合いや、会社でも使用しているHPを思い出してみてみたら、サクラ色の綺麗なノートパソコン(パビリオンシリーズ)がお手頃価格だったので即決しました♪

正直なところ、パソコンの性能は搭載されているCPUなどの性能で決まるため、どこが出していてもあまり変わりがないんです^^;

なので、サポートや買いやすさ、色のバリエーションといったところで欲しいメーカーが出てくるのが普通です。

ただ、ノートパソコン初心者さんだとそこまでご存じないと思い、あくまでも個人のオススメという形でご紹介させていただいています^^

ただ、価格は各社で変わってくるので、コスパという面から私はHPを選びました^^
HP公式サイト⇒HP 15s-eq1000

日本メーカー:NEC

上記ではHPという海外メーカーを紹介させていただきましたが、やっぱり日本メーカーが良いなと思われている方も多いと思います。

私は昔、格安モデルで痛い目を見ていたため、日本製を選んでいた時期もありました。

その時、最も信頼していたのがNECのLAVIEシリーズでした♪
⇒NEC公式販売サイトはこちら

まず、価格帯は海外メーカーより2・3万円程度はあがってしまうというイメージがあります。

例えば、前述のHPなら8万円で買えたスペックのパソコンが、日本メーカーだと11万円前後、というようなイメージです^^;

これは前にも書きましたが、サポートにお金をかけたりしているところから出てくる差だと思ってください。

また、日本メーカーで国内生産をしているメーカーは富士通だけで、さらに富士通のレッツノートだけと言われているようです。

つまり、私の信頼しているNEC製パソコンの製造元は、おそらく中国あたりなのだと思います。

それでも、NECがしっかり管理しているはずです。

実際、10数年前に購入したNECのノートパソコンは、内臓のHDDをSSDへと換装させましたが、未だに現役で稼働していますし、処理スピードもそこまで悪くありません^^

やはり、日本メーカーの強みである耐久性という点では、未だ日本メーカーの方が強いのかなと思います(とか言いながら、海外メーカーの方が好きなんですが^^;)。

あと、日本メーカーの特徴としては、ブランド展開が少ないという点があります。

海外ブランドは積極的にパソコンのブランドを複数種類展開しているんですね。

先ほど紹介したHPなら下記のようなラインナップがあります。
・HP
・Pavilion
・ENVY
・Spectre

上から下に行くにしたがって、より高級志向でハイエンドモデルとなっています。

さらに、ゲーミングノートパソコンの枠として
・Pavilion gaming
・OMEN(オーメン)
といったブランド展開をしています。

それに対して、例えばNECの場合は個人向けはLAVIEというブランドに統一されています。

法人向けにはVersaProというシリーズがありますが、個人向けではありません。

日本の多くのメーカーが一つのブランドを展開しているので、種類を選べる楽しみがあるのが海外メーカーという印象ですね^^;

逆に、パソコンの種類とかどうでも良いから、手っ取り早く良いノートパソコンを見つけて使いたいという方は、迷わなくても良い日本メーカーを選択するのが良いでしょう。

私の知り合いの法律事務所ではまさにNECの『VersaPro』が使われていて、使っている知人に話しを聞いたところ、とても使いやすいとのことでした。

ということは、個人向けのLAVIEシリーズも使いやすいはず。というか、私が約10年間使い倒してきて、なお現役で動くノートパソコンでもあるので、十分おススメに値するシリーズがLAVIEなんです^^

NECの通販サイトにいくと、いくつものLAVIEシリーズがあって迷うと思いますが、『Core i 5』『メモリ8GB以上』『SSD256/512GB以上』、これらのスペックを満たしている製品であればどれを選んでも失敗しません。

あとはデザインが好みのものか否かという点だけです^^

NEC直販サイトはこちら

初心者にオススメの安いノートパソコン

原則安いノートパソコンは初心者の方にはおススメしていないのですが、『安い』という言葉にも幅がありますよね^^;

少なくとも5万円以下でCeleronというCPUを搭載しているモデルは選ばない方が無難です。

何度も繰り返しになり恐縮ですが、Celeronは安価モデルに搭載されている性能の低めなCPUだからです。

そうすると、狙い目としては型落ちノートパソコン、もしくはCore i3搭載のノートパソコンが狙い目になります。

でも、やはりインテル製のCore iシリーズってお値段が高めなんですね。

そこで、近年注目を集めてきているのがAMDという会社のRyzenシリーズです。

一昔前のRyzenシリーズはまだまだ性能が低くて選択肢には入ってきませんでした。

ですが最近の性能値の上昇は激しくて、インテルのCore iシリーズと遜色なくなってきていると言われています。

そして、AMDのRyzen製を搭載しているノートパソコンは日本メーカーよりも海外メーカーの方が充実しているというのが率直な感想です^^;

主な海外メーカーとしては
・DELL
・ASUS
・LENOVO
・HP

で、この中で購入者も多く企業でも良く取り入れられているのが、
・DELL
・ASUS
・HP

実際に使ってみて遜色なかったのがHPです。

ただ、一番壊れにくいパソコンのランキングの1位がASUSでした。

なので、そこをとらえてASUS社のものを選んでも良いと思います。

価格はセールを実施しているタイミングで買うのが一番なのですが・・・いつやるのかが分からないんです^^;

なので、DELL、ASUS、HPの各社通販サイトを比較してデザインで気に入ったもの、そしてRyzen5(Core i5に相当)搭載で8-9万円台のものがあれば買いです。

デルオンラインストア

ASUS Store

HPノートPC Windows 10搭載 最新モデル

パソコン初心者おすすめなメーカーはここ!

パソコン初心者さんにオススメなメーカーは、とにかくサポートがしっかりしているところにした方が良いですね。

もしかしたら初期設定を難しいと感じるかもしれませんし、中にはスキップできる初期設定もあるのですが、「これスキップして良いの?」と思ってしまうかもしれませんので^^;

そうすると、必然的に日本メーカーがオススメということになります(海外メーカーも悪くないので、挑戦してみたいと思う方は上記の3社から選んでみて下さい。)

ここでは、メジャーな3社をご紹介しておきます。

・NEC
私が長年愛用してきたため、思い入れの強いメーカーです^^

NEC公式通販サイトはこちら

・パナソニックのレッツノートシリーズ
どちらかというとビジネスユース向けモデルですが耐久性はピカイチ!
ただし、純日本製なのと耐久性が高いことから価格もかなり高めなので初心者向きとは言い難い。

それゆえ、ビジネスユース憧れのノートパソコンと言われています^^

パナソニック公式通販サイト

・富士通
個人的にはあまり特徴があるとは思っていないのですが、医療機関でよく使われている印象が強く、それだけ信頼性を獲得しているメーカーなのかなという感じです^^

私が行く病院はどこも富士通製を置いています^^

富士通公式通販サイト

【最新】初心者向けノートパソコンの選び方【属性・目的別】まとめ

様々な角度から、初心者さん向けノートパソコンの選び方を見てきました。

まとめると、家庭用でコスパ重視なら海外メーカー。

サポート重視なら国内メーカー。

ビジネスユースで、持ち運ぶならLenovoのTihnk Padシリーズかパナソニックのレッツノートシリーズ。

そして、これだけは選んではいけないのが、CeleronというCPUを搭載した安価モデルです。

価格帯はコスパが良くても7万円前後は覚悟した方が良いですし、この程度の出資をしないと使いにくいパソコンを選んでしまいかねません。

まずは性能をチェックしてみて、次にデザインを見てみて下さいね^^

【国内主要メーカー】
富士通公式通販サイト

NEC公式通販サイトはこちら

パナソニック公式通販サイト

【海外主要メーカー】

■HP公式⇒HP 15s-eq1000

■ASUS公式⇒ASUS Store

■DELL公式⇒デルオンラインストア

■Lenovo公式⇒『Think Pad』シリーズ特集ページはこちら

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