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【実機】Mibro C4スマートウォッチレビュー♪必要最小限の機能でコスパ重視派に最適な一台

メーカー様よりMibro C4スマートウォッチの実機をいただいたので、率直な感想をレビューします。

多機能派からすると物足りないスマートウォッチですが、Mibro C4はコスパ派にはありがたい価格帯なんです。

GPS機能など、付加価値となる機能をあえて削ることで買いやすい価格におさめています。

それでいて、スマートウォッチとしてこれは外せないよね、という必須機能はしっかり搭載した、あざといスマートウォッチといえます。

デザイン面が好きであれば初めてのスマートウォッチに最適です。


目次

Mibro C4スマートウォッチを開封♪

まずは、Mibro C4スマートウォッチを開封していきましょう。

こちらがMibro C4スマートウォッチのパッケージです。

Mibro C4スマートウォッチの同梱物はこれだけと、とてもシンプルです。

Mibro C4スマートウォッチを横から撮影した一枚。

スクエア型でシンプルな形状が特徴です。

Mibro C4スマートウォッチのボタンは右サイドに一つだけとなっています。

こちらはMibro C4スマートウォッチの反対側面ですね。

Mibro C4スマートウォッチのディスプレイは大き目でタッチしやすいのが特徴です。

Mibro C4スマートウォッチの背面です。

Mibro C4スマートウォッチもちゃんと日本語を選べますよ。

Mibro C4スマートウォッチをレビュー♪

それでは、Mibro C4スマートウォッチの機能面を見ていきましょう。

Mibro C4スマートウォッチは大画面、高リフレッシュレート

Mibro C4スマートウォッチは画面が大きいスクエア型が特徴です。

画面サイズは2.01インチで、画面占有率が81.7%と、ほとんどディスプレイで覆われています。

ベゼル部分は、ディスプレイが傷つかないように凸型になっています。

その分、別途、ベゼル保護ケースを買う必要もないので、オールインワンな一台です。

また、スマートウォッチにしては珍しく、Mibro C4スマートウォッチのリフレッシュレートは60Hzと高いんです。

リフレッシュレートはゲームをプレイするときなどに必要になってくる要素ですが、スマートウォッチでもスワイプの画面遷移時に残像が出たりするので、そういう意味では、リフレッシュレートが高いのはありがたいですね。

また、厚みも9.8mmと薄型モデルで、重さは本体部分が29gと超軽量です。

アウトドアタイプのスマートウォッチの中には、60gを超えるモデルもありますが、それと比べると装着しているのを忘れてしまうほどの軽さです。

ビジネスライクに気軽に着こなしたい方や、カジュアルに使いたい方向けのスマートウォッチといえるでしょう。

ちなみに、輝度の設定にもよりますが、太陽光下でも文字を識別できる程度には見えます。

Mibro C4スマートウォッチのウォッチフェイスが多機能

Mibro C4スマートウォッチのウォッチフェイスも画像を差し替えられるようになっています。

私なら自分の娘の写真だったり、近所の猫の写真をトップにしています。

多くのスマートウォッチは、このように一枚を選ぶとそれが表示され続ける形なんですが、Mibro C4スマートウォッチは3枚以上の写真を登録すると、画面を起動するごとに違う写真が表示されるランダム再生に対応しているんです。

つまり、マンネリ化してしまうウォッチフェイスに遊び心を持たせたわけですね。

用意されているウォッチフェイスも結構な数ありますし、デザインもおしゃれなものが多いので、好みのウォッチフェイスを選んでください。

Mibro C4スマートウォッチでも健康管理はできる

Mibro C4スマートウォッチはエントリーモデルながら、本格的な心拍数モニタリングや睡眠質の測定、月経周期の測定、ストレスモニタリングなどが可能です。

もちろん、医療機器ではないので測定値はあくまでも目安にしかなりませんが、それでも家にいながら、普段使っているスマートウォッチで測定ができるという点はメリットとなります。

試しに、心拍数、血中酸素濃度、ストレス度を測定してみました。

心拍数は68と安静時の心拍数が表示されました。

次に血中酸素濃度を測定したところ97%と出ました。

このくらいならエントリーモデルのスマートウォッチとしては上出来です。

次にストレス度を測定。こちらは、39というストレスはほぼなしという数値が出ました。

自宅でリラックスして測定したので、妥当な数値ですね。

精度はお値段もあるのでお値段なりなところもありますが、継続的に測定できるというのがポイントなんです。

仮に、本来の値より誤差があったとしても、継続してその数値を出し続けていたところ、ある日突然、異常値が出たら、それは信頼に値する数値といえますよね。

健康診断を受ける目安にもできます。

くどいようですが、Mibro C4スマートウォッチは医療機器ではないので、あくまでも参考値にしてくださいね。

ちなみに、この価格帯にして睡眠質も計測できるのは凄いと感じました。

長時間寝たような記録になっていますが、実際は5時間程度しか寝てません…。

どうやらスマートウォッチとスマホとの同期がしっかりできていなかったらしく、時間がくるっていました。

睡眠ログは中堅大手メーカーと比べると、やや簡易的といった印象です。

Mibro C4スマートウォッチも通知機能あり

Mibro C4スマートウォッチには通知機能があります。

例えば、スマホがメッセージを受信した際には、Mibro C4スマートウォッチ側にも誰からどういう内容のメッセージが来たのか、冒頭部分だけお知らせしてくれるんです。

これがあると、メールに気づかなかったというオチを防げます。

もちろん、電話がかかってくれば電話の着信も転送してくれるんですよ。

私の場合は、スマホをよくポケットにいれているので電話がなっても気が付かないパターンが多いのですが、スマートウォッチを装着するようになってからは、電話に気づかないということがなくなりました。

手元でバイブレーションが振動してるんですから気づかないわけないですよね。

Mibro C4スマートウォッチのスポーツモード

Mibro C4スマートウォッチはスポーツモードにも対応しています。

残念ながらGPSは未搭載です。

やはりGPSを搭載すると単価が上がってしまうのと、今作はエントリーモデルという位置づけのため、GPSはあえて搭載していないのだと思われます。

Mibro C4スマートウォッチのスポーツモードは100種類以上あるので、大体のスポーツに対応しています。

私が主に使うのはウォーキングとランニングですね。

こちらは近所をウォーキングしたときのデータです。

しかも、この二つだけは動きを自動認識してスポーツモードを開始してくれるモードも搭載しているんです。

防水性能は若干低めの2ATM防水。

大抵の海外メーカー製品は5ATM防水が多いイメージだったので2ATMは低めだなと感じました。

とはいえ、エントリークラスであることを考えると、雨風しのげて、夏場の汗にも堪えてくれれば十分です。

一応、水泳にも対応していますが、長時間の使用は避けた方が良いかもしれません。

水泳で長時間の使用を考えているのであれば、Mibroの上位モデルを検討してください。

Mibro C4スマートウォッチのバッテリーもち

Mibro C4スマートウォッチのバッテリーはデイリーモードで最大10日間もちます。

ただ、この10日間というのはメーカーが用意した環境、設定での10日間なので、実際に使用するともう少し短くなる可能性があります。

とはいえ、個人的には6日、7日間程度使えればバッテリーもちとしては良い方だと思っています。

というのも、平日は充電を気にせず使って、週末一回だけ充電して、また翌週を迎えるというルーティングができるからですね。

これより短いスマートウォッチもありますが、個人的に1日で切れてしまうスマートウォッチはあまり使いたくないですね。

せめて3日以上はもってほしいものです。

Mibro C4スマートウォッチは1週間程度ならもつので、その点は安心材料になります。

Mibro C4スマートウォッチの口コミ・評判をレビュー♪

Mibro C4スマートウォッチの口コミ、評判は後日更新いたします。

【実機】Mibro C4スマートウォッチレビュー♪必要最小限の機能でコスパ重視派に最適な一台♪まとめ

今回は、Mibro C4スマートウォッチを実機レビューしました。

コスパ派と言いましたが、価格に対してスマートウォッチ正統派な機能が実は盛りだくさんだったんです。

本来なら睡眠質の計測機能も削った方がコストカットできたと思います。

しかし、スマートウォッチらしさを残すためにも、活かすためにも盛れる機能をふんだんに搭載してきたなという印象でした。

また、見た目もスクエアデザインで落ち着いているのでビジネスからカジュアルまで幅広く使える点が魅力的です。

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