HUAWEI FreeBuds Pro 4は、最高峰のノイズキャンセリング性能と進化したサウンドクオリティを兼ね備えた、まさに次世代の完全ワイヤレスイヤホンです。
形状記憶フォームイヤーチップとインテリジェントダイナミックANCの組み合わせにより、前作よりも圧倒的な静寂とクリアな音質を実現。
通話品質やバッテリー持続時間も大幅に向上し、日常使いからビジネス、ゲームまで幅広く活躍します。
本記事では、HUAWEIのフラッグシップイヤホンFreeBuds Pro 4の魅力を余すことなくレビュー。
前作FreeBuds Pro 3との違いや、実際の使用感、ノイズキャンセリングの実力、音質の変化などを詳しく検証していきます。
・本当に買い替える価値はあるのか?
・どんな人におすすめなのか?
など、購入前に気になるポイントを徹底解説。
最強のワイヤレスイヤホンを求めるあなたに、FreeBuds Pro 4のすべてをお届けします。
高級感が際立つデザインと進化した外観
FreeBuds Pro 4のデザインは、前作からさらに洗練され、プレミアム感が格段に向上しました。
特に、充電ケースのディテールやイヤホン本体の質感にこだわりが見られます。
充電ケースの質感が向上
従来モデルのシンプルなデザインから一新し、フチにゴールドのラインが施されたことで、アクセントとしての高級感が際立っています。
さらに、セラミック加工による滑らかな仕上がりと光沢感のある質感が、デバイス全体のクラス感を引き上げています。
HUAWEIのロゴもレーザー刻印され、細部に至るまで洗練された印象に。
イヤホン本体の新デザイン
イヤホン本体もまた進化を遂げています。従来の光沢仕上げから、レコード盤のような細かな溝が刻まれたシルバーストリングデザインに変更。
光の反射によって表情が変化し、より高級感のある仕上がりになっています。
豊富なカラーバリエーション
新たにブラックが加わり、従来のホワイト、グリーンと合わせた3色展開に。
特にブラックはシックで落ち着いた印象を与え、フォーマルな場面でも違和感なく使えるデザインになっています。
新たに追加された形状記憶フォームイヤーチップ
従来のシリコンイヤーチップに加え、形状記憶フォームイヤーチップが新たに採用されました。
このフォームイヤーチップは、耳の形にフィットしやすく、遮音性が向上。
これにより、ノイズキャンセリングの効果が最大30%向上し、外部の騒音をより効果的にブロックできるようになっています。
イヤーチップのサイズ選択肢が増えたことで、より個々人の耳にフィットしやすくなり、装着感の向上に寄与しています。
HUAWEI FreeBuds Pro 3を引き継ぎ進化した至極の音質
HUAWEI FreeBuds Pro 4は、前作と比較してサウンドのチューニングが細やかにブラッシュアップされ、より自然で快適なリスニング体験を提供するように進化しました。
音の傾向としては、基本的にバランスの取れたサウンドながらも、低域と高域に若干のメリハリが施されたチューニングが採用されている印象です。
全体的に滑らかで聴き疲れしにくいサウンドは継承されつつも、よりニュートラルな方向にチューニングが調整されています。
FreeBuds Pro 4の高音域は、前作と比べてより引き締まったクリアな響きにチューニングされており、スネアやシンバルのアタック感が向上。
音が広がりすぎず、エネルギー感をしっかり持ったレスポンスの良いサウンドを実現しています。
特にロックやポップスを聴く際には、過度にシャープになりすぎることなく、適度な煌めきと輪郭があるので、耳障りにならずに楽しめます。
一方で、前作と同様に刺さりのないマイルドな高域特性は維持されており、刺激的な音が苦手な人には非常に快適なサウンドに感じられるでしょう。
その反面、もう少し鋭さが欲しい人にとっては、ややおとなしく感じるかもしれませんが、イコライザーでの調整次第である程度のカスタマイズは可能です。
前作のFreeBuds Pro 3では、中低域寄りのバランスでボーカルが埋もれがちになることがありましたが、FreeBuds Pro 4ではボーカルが前に出るチューニングが施されています。
これにより、J-POPやアコースティック系の楽曲でも、ボーカルの明瞭度が格段に向上し、歌詞の細かいニュアンスまでしっかりと伝わるようになりました。
また、LDACやAAC接続時でも、ボーカルが軽くなったり、シャリついたりすることなく、密度のある音で聴こえるのもポイントです。
特にボーカルの表現力を重視する人にとっては、大きな改善といえるでしょう。
FreeBuds Pro 4の低音域は、前作の柔らかく広がる低音から、より締まりのあるアタック感を強調したサウンドに進化しています。
前作では、やや輪郭がぼやけた低音の印象がありましたが、今作ではスナップ感のある低域がしっかりと再生され、よりタイトで力強い低音を実現。
特にベースラインやキックドラムのアタック感が増しており、ロックやEDMを聴くと迫力のあるリズムを感じることができます。
ただし、過度に強調されすぎず、楽曲全体のバランスを壊すことなく心地よい低域になっている点が秀逸です。
元々のドライバーの実力を最大限に引き出せるようなチューニングに仕上がった印象で、低音重視のリスナーにとっても満足度の高い仕上がりになっています。
FreeBuds Pro 4では、専用アプリのHUAWEI SOUND機能を活用することで、細かい音質調整が可能です。
基本イコライザーは全六種あり、デフォルト、低音強調、、高音強調、ボーカル強調、交響曲、、Hi-Fiライブがあります。
どのプリセットもバランスを崩すことなく、適度に補正が効いているため、用途に応じて切り替えて使いやすい仕様になっています。
FreeBuds Pro 3にはなかった新機能として、バランスとクラシックの2つのプロフェッショナル向け設定が追加されました。
バランスは、モニター調のフラットなサウンドで、楽曲本来の音に忠実な再生が可能でし。
クラシックは、オーケストラやアンサンブル向けの調整で、楽器の音がより鮮明になっています。
さらに、10バンド(60Hz〜16kHz)のカスタムイコライザーを3つまで保存可能。±6dBの調整ができるため、より細かく音を作り込むことが可能です。
FreeBuds Pro 4のサウンドは、ニュートラルなバランスを保ちつつ、よりリスニングに適したチューニングへと進化しました。
前作に比べて、高域のスナップ感、中域の明瞭度、低域の締まりが向上し、全体的なクオリティがワンランクアップしています。
高域はスムーズながらもクリアで、楽器の細かい表現が明確になり、中域はボーカルの明瞭さが増し、聴き取りやすさが向上、低域は迫力とキレを両立し、心地よいグルーヴ感を演出することに成功しています。
また、豊富なイコライザーオプションにより、好みに応じた音作りが可能で、シチュエーションや音楽ジャンルに合わせて自在にカスタマイズできるのも魅力のひとつです。
FreeBuds Pro 4は、どんなジャンルの音楽にも適応できる万能型イヤホンとして、カジュアルリスニングからオーディオマニアまで幅広い層に対応できる完成度の高い一台なんです。
HUAWEI FreeBuds Pro 4のさらに強化されたノイズキャンセリング性能とは?
FreeBuds Pro 4は、従来モデルを大きく超えるノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載し、より静寂で快適なリスニング環境を提供してくれます。
その中でも特に注目すべきは、形状記憶フォームイヤーチップの採用による物理的な遮音性の向上と、インテリジェントダイナミックANCの進化です。
どのようにして騒音をシャットアウトし、最高の音楽体験を実現しているのか、徹底的に考察してみました。
シリコンイヤーチップ使用時のノイズキャンセリング性能
まず、シリコンイヤーチップを装着した状態でノイズキャンセリングを試してみたところ、前作と同様に非常に高い遮音性を誇ることが確認できました。
低音域から高音域までバランスよく騒音をカットし、特に電車の走行音や車のロードノイズ、さらにはエアコンの作動音やキーボードのタイピング音まで、あらゆる環境音を抑えることができます。
また、風切り音については若干の影響を受けるものの、ポップスやロックなどの音楽を聴いている限りでは、気になるほどではありませんでした。
ホワイトノイズも極めて少なく、圧迫感が抑えられた自然なノイズキャンセリングが実現されている点も良かったです。
フォームイヤーチップ使用時の遮音性の向上
次に、形状記憶フォームイヤーチップに交換し、アプリ内のイヤーチップ適合テストでメモリーフォームチップに設定した状態で再度ノイズキャンセリングを試してみたところ、シリコンイヤーチップと比較して明らかに高音域の遮音性が向上していることが実感できました。
静かな環境でも違いがはっきりと分かるほどであり、子供の泣き声やキーボードの打鍵音といった高音域のノイズが、さらにカットされるようになりました。
この改善により、オフィスやカフェでの作業時にも周囲の雑音が気になりにくくなり、仕事や読書に集中しやすい環境が整えられますね。
ノイズキャンセリングを重視するのであれば、形状記憶フォームイヤーチップを使用することが最適な選択肢といえます。
フォームイヤーチップは音質にも影響なし
通常、フォームイヤーチップを使用すると、低音が強調されたり高音域がややこもったりすることがありますが、FreeBuds Pro 4の場合、そのような変化はほぼ感じられませんでした。
音質が崩れることなく、しっかりとチューニングが施されており、音楽のディテールを失うことなく遮音性を強化できる点は非常に優れています。
インテリジェントダイナミックANCが環境に応じて最適なノイズキャンセリングを提供
FreeBuds Pro 4には、周囲の騒音レベルをリアルタイムで分析し、最適なノイズキャンセリング強度を自動調整するインテリジェントダイナミックANCが搭載されています。
この技術によって、飛行機や新幹線のような騒音が激しい環境では、強力なノイズキャンセリングが適用され、逆に適度な環境音が求められるカフェやオフィスでは、過度に遮音せずに快適なバランスを保つことができます。
例えば、飛行機の中ではエンジン音がほぼ気にならないレベルまで抑えられ、長時間の移動でも静かな環境が確保されます。
一方、図書館のような比較的静かな場所では、過剰な遮音を避け、必要な音だけを適度に取り込むことで、耳への圧迫感を軽減してくれるんです。
シリコンとフォームイヤーチップ、どちらを選ぶべきか?
FreeBuds Pro 4は、シリコンイヤーチップと形状記憶フォームイヤーチップの両方に対応しており、使用シーンや個々の好みに応じて選択できるようになっています。
シリコンイヤーチップは快適な装着感を優先しつつ、適度なノイズキャンセリングを求める人に適しており、形状記憶フォームイヤーチップは最大限の遮音性を重視する人に最適な選択肢となりますよ。
FreeBuds Pro 4は、HUAWEIが誇るノイズキャンセリング技術の集大成とも言える一台です。
形状記憶フォームイヤーチップと組み合わせることで、従来モデルを凌駕する高い遮音性を実現し、どんな環境でも快適に音楽を楽しめます。
さらに、インテリジェントダイナミックANCによる環境適応型ノイズコントロールにより、どんなシチュエーションでも最適な静寂を提供してくれます。
オフィスワーク、通勤、飛行機移動、カフェでの作業など、あらゆる場面で最高のノイズキャンセリングを求めるなら、FreeBuds Pro 4は間違いなくトップクラスの選択肢となりますよ。
音質、快適性、遮音性のすべてを兼ね備えたこのイヤホンは、まさに次世代の静寂体験を提供してくれる最高のパートナーといえます。
HUAWEI FreeBuds Pro 4の通話性能が劇的進化!ノイズに負けないクリアな音質を実現
ワイヤレスイヤホンの通話性能は、日常的にオンライン会議や通話をする人にとって非常に重要なポイントです。HUAWEIの最新モデルFreeBuds Pro 4は、通話品質においても大きな進化を遂げました。
従来のノイズカット技術を大幅に強化し、特に風が強い環境や騒がしい場所でも、驚くほどクリアな通話を実現しています。
さらに、新たに導入されたヘッドモーションコントロールにより、通話応答もハンズフリーで操作可能になったんです。
同様の機能は骨伝導イヤホンに搭載されていましたね。
FreeBuds Pro 4では、AIノイズリダクション技術の進化により、通話中の周囲の騒音をほぼ完全にカット。カフェや駅のホーム、さらには風の強い屋外でも、相手にクリアな音声を届けることが可能になりました。
この驚異的なノイズカットを実現しているのが、以下の4つの最新技術です。
トリプルマイクシステムは、片側3つのマイクが周囲のノイズを分析し、環境音を的確に除去し、 風や雑音の影響を受けにくく、通話音声を最適化してくれます。
骨伝導VPU(ボイスピックアップユニット)は 顎の振動を検知し、話し手の声だけを正確に拾うことができます。 周囲の雑音を一切拾わず、風や騒音の影響を最小限に抑えることが可能です。
AIノイズリダクション(リアルタイム音声強化)では、 機械学習を活用し、環境音と音声をリアルタイムで識別し、 騒音の中でも、通話相手にクリアな音声を届ける
風ノイズ低減設計では、 マイクの配置と音響設計を最適化し、風の流れをコントロールしています。 自転車走行中や強風の屋外でも通話品質を維持することに成功しています。
特に骨伝導VPUマイクの導入は、従来のイヤホンでは難しかった話し手の声だけを正確に拾うことを可能にしました。
これにより、カフェや駅のホームのような環境でも、まるで静かな部屋で話しているかのようなクオリティの通話ができます。
FreeBuds Pro 4では、特に風ノイズの軽減に力を入れています。
風速5m/s(自転車走行中や強風環境)でもノイズを極限まで抑制し、AIが風の音をリアルタイムで識別し、瞬時にフィルタリングしてくれます。
従来モデルよりも通話音声のこもりを大幅に軽減することにも成功。
これにより、風が強い環境でもストレスなく通話できるだけでなく、相手にクリアな音声を届けられるため、仕事の電話やビジネスシーンでも安心して使えますね。
HUAWEI FreeBuds Pro 4の外音取り込み機能が大幅進化!まるでイヤホンを外しているような自然な音質へ
ワイヤレスイヤホンに求められる機能の一つが外音取り込み(アンビエントモード)ですが、HUAWEIの最新フラッグシップモデルFreeBuds Pro 4では、この機能が従来モデルから大きく進化しました。
従来のこもった音や不自然な電子的な処理音とは一線を画し、イヤホンを装着していないかのようなナチュラルな外音取り込みを実現しています。
外音取り込み機能の進化とは?
FreeBuds Pro 4では、外音取り込み機能が従来モデルよりも洗練され、外部の音がより明瞭かつ自然に耳に届くようにチューニングされています。
特に、周囲の音を適切にフィルタリングしながら人の声を強調する音声モードが新たに追加され、イヤホンを装着したままでもスムーズに会話ができるようになりました。
よりクリアで自然な外音取り込みを実現
従来のワイヤレスイヤホンでは、外音取り込み機能を使用すると音がこもるとか、ホワイトノイズが混じるとか、機械的に処理された不自然な音がするといった問題が発生しがちでした。
しかし、FreeBuds Pro 4は、最新の音響処理技術を採用することで、外部音の忠実な再現に成功。
周囲の音をありのままにキャッチし、電子的な処理音も減り、よりナチュラルな音質へ向上。
音楽を流しながらでも周囲の音がしっかり聞こえるように進化しています。
この進化により、屋外での使用時でもイヤホンを外すことなく、周囲の音を自然な感覚で聞き取れるようになっています。
2つの外音取り込みモードを搭載
FreeBuds Pro 4では、シチュエーションに応じて2種類の外音取り込みモードを使い分けることができます。
一つが通常モードです。周囲の環境音をバランスよく取り込み、より広範囲の音を自然に聞くことができるモードのことで、散歩中や、ちょっとした外出時に適しています。
もう一つが、音声モードです。
周囲の雑音を抑えつつ、人の声をクリアに際立たせるモードになります。
カフェやオフィスでの会話、電車のアナウンスを聞きたい場面などで便利に使えます。
特に音声モードでは、会話相手の声が際立つよう最適化されており、イヤホンをつけたままでもスムーズにコミュニケーションが可能です。
BGMを流しながら仕事をしていても、同僚との会話がしやすい仕様になっています。
新機能:ヘッドモーションコントロール
さらに、FreeBuds Pro 4では、新機能としてヘッドモーションコントロールを搭載しています。
一部、骨伝導イヤホンでヘッドモーションコントロール機能を搭載したモデルがありますが、それと同じです。
これは、イヤホンをタッチせずに、「頷く」「首を振る」だけで通話操作ができる機能です。
ヘッドモーションコントロールの動作は、頷く(上下に動かす)ことで、着信に応答することができます。
首を横に振る(左右に動かす)ことで着信を拒否することができます。
直観的にも操作しやすいジェスチャーですね。
この機能は、料理中や作業中で手が離せない時、運転中でイヤホンのタッチ操作をせずに、着信を管理(道交法は守ってくださいね)、ジムやトレーニング中に、汗をかいた手でイヤホンを触りたくないときに、ハンズフリーで応答が可能というように、日常生活にも大いに活用できるのがヘッドモーションコントロール機能なんです。
先ほど挙げた、骨伝導イヤホンの場合には、運動をしている最中の電話に出るというのが目的でした。
ですが、通常のワイヤレスイヤホンであれば、日常生活中でもつけていることがあります。
そこに対応したのが、FreeBuds Pro 4のヘッドモーションコントロール機能なんです。
首を振るだけで着信を拒否できるのもポイント。
仕事中や休憩時間など、不要な電話を簡単にシャットアウトできるため、利便性が格段に向上しています。
HUAWEI「FreeBuds Pro 4」バッテリー性能が驚異的進化
最新ワイヤレスイヤホンを選ぶ上で、バッテリーの持続時間・接続の安定性・遅延の少なさはとても重要なポイントですよね。
FreeBuds Pro 4は、前モデルFreeBuds Pro 3から大幅に進化し、バッテリー持続時間の向上、マルチポイント接続の強化、低遅延モードのパフォーマンス改善が施されています。
バッテリー持続時間が大幅向上!長時間リスニングに対応
ワイヤレスイヤホンのバッテリー時間が短いと、こまめに充電する手間が発生してしまいます。
場合によっては、使おうと思ったらバッテリー切れになっていた、なんてこともありますし、私も同様のことをAirPods Pro第二世代でやりました。
こうなると気分としては一気に沈みます。
FreeBuds Pro 4は、このバッテリー問題を改善するため、ロングバッテリーを採用しています。
イヤホン単体での再生時間が大幅に伸び、ケースを併用すれば最大33時間の連続使用が可能になりました。
イヤホン単体でも約7時間と、東京から博多まで新幹線乗車中もバッテリーがきれる心配がありません。
ノイズキャンセリングをONにすると再生時間は若干短くなりますが、それでも最大5時間の連続再生が可能。
これは、長時間の外出や移動時でも充電の心配をせずに快適に使えるレベルに達しています。
急速充電 & ワイヤレス充電対応!短時間でエネルギー補給
FreeBuds Pro 4は、バッテリー持続時間の向上に加えて、急速充電とワイヤレス充電にも対応。
特に、急速充電機能は圧倒的な性能を誇り、わずか10分の充電で約2時間の再生が可能です。
Qi対応のワイヤレス充電器なら置くだけで充電ができます。
ケーブル不要で、スマートフォンのリバース充電機能でも充電可能になっています。
特に、急な外出前や移動中にサッと充電したい場面で大活躍する機能です。
FreeBuds Pro 4は価格に見合った価値があるのか?
結論から言うと、間違いなく価値があると言えます。
FreeBuds Pro 4は、ノイズキャンセリング・音質・通話品質・バッテリー性能のすべてがフラッグシップレベルに達しており、それにもかかわらず、販売価格はミドルクラスという異常値です。
価格を考慮してもコストパフォーマンスが非常に高いのが特徴的ですね。
特に、競合のAirPods Pro 2やSony WF-1000XM5、Bose QuietComfort Ultra Earbudsや、同価格帯のBose QuietComfort Earbuds(第二世代)、AirPods代4世代などと比較しても、機能面では遜色なく、むしろ価格が抑えられているため、コスパの観点では優秀なんです。
もしかしたら、テクニクスEAH-AZ80より、人によってはウケが良いかもしれません。
FreeBuds Pro 4は、音質、ノイズキャンセリング、通話性能、バッテリー持続時間、操作性のすべてにおいて進化したフラッグシップ完全ワイヤレスイヤホンです。
特に、形状記憶フォームイヤーチップによる物理的な遮音性の向上と、インテリジェントダイナミックANCの組み合わせにより、HUAWEI史上最強レベルのノイズキャンセリング性能を実現しています。
さらに、AIノイズリダクションによる通話品質の向上や、バッテリー持続時間の改善も大きなメリットとなっています。
HUAWEI FreeBuds Pro 4の口コミ・評判をレビュー♪
それでは、HUAWEI FreeBuds Pro 4の口コミ・評判をレビューしていきます。
先月、freeBuds SE 3を購入したばかりで、安価なイヤホンの決定版なのではないかとレビューしたばかりだと言うのに、舌の根も乾かぬうちに初めてセール価格で登場したFreeBuds Pro 4を居ても立ってもいられず購入してしまった。
まぁ、とにかく今回のFreeBuds Pro 4はデザインが格好良い。
中華らしさ、huaweiらしさをイヤホンに落とし込んだデザインセンスに拍手を送りたい。
まず、箱からしてhuawei watch proの箱と見紛う様な高級感を醸し出していて高揚感に包まれる。
音質の方は前作のFreeBuds Pro 3に比べて臨場感が増した上で音の輪郭が明瞭になるという、離れ業を演出しているところが流石は技術のHUAWEIと素直に驚嘆してしまった。
世界初の三つ折りスマホを作る技術は、やはり伊達じゃない。
引用元:Amazon”HUAWEI FreeBuds Pro 4”レビューより
Huaweiの技術力はアメリカも恐れているくらいですからね。
過去のHuaweiイヤホンたちを見ても、今回のHUAWEI FreeBuds Pro 4のクオリティは過去最高だと思います。
イヤホンに何を求めるかで、テクニクスにするのか、HUAWEI FreeBuds Pro 4にするのか、はたまたソニーやBoseにするのかが変わるところですが、HUAWEI FreeBuds Pro 4は一台持っておいて損はありません。
過去モデルの2pro、3proを使ってきましたので4proも購入。正直、直近でaz100を買ってしまったため少し購入まで悩みましたが、az100がどうしても左耳だけ落ちやすいため、40%ポイントバックの際にポチりました。
このイヤホンはL2HCを利用することで本領発揮しますが、私含め多くのユーザーはLDACでの利用になると思います。でも大丈夫、とても良い音を出してくれます。
私がこのイヤホンで一番驚いたのはLDAC接続の安定性です。電子レンジ(600w)が稼働している状態でイヤホン‐電子レンジ‐スマホの配置で音が途切れませんでした。(1000wは途切れる)なお、az100は静かな空間でも一瞬ノイズが走るときがあり安定性に難があります。
※端末はどちらもGalaxy s25 ultraを使用Huaweiはグローバル市場ではスマホをリリースしてますし、通信インフラ事業も手掛けているからこそ、素晴らしい接続性を維持できているのかなと思います。
引用元:Amazon”HUAWEI FreeBuds Pro 4”レビューより
現状、L2HCコーデックを利用できるスマホやデバイスが限られているので、中々試聴の機会には恵まれないと思われます。
やはり、こちらのレビュアーさんの仰るように、基本はLDAC接続になるのでしょう。
通常のLDACは接続の安定性が悪いといわれていました。
LDACの本家、ソニーのハイエンドイヤホンですら接続の安定性はそこまで良くない中で、しっかりした安定性を持っている点は驚異的です。
ただ、個体差がある可能性もある点は注意が必要です。
HUAWEI FreeBuds Pro 4徹底レビュー!最強ノイズキャンセリング&極上サウンドの進化を体感せよ!まとめ
今回は、HUAWEI FreeBuds Pro 4を徹底レビューしました。
Huaweiの音質のクオリティはとても高いので、そのフラグシップ機となれば期待値も上がるというものです。
それにも関わらず期待を裏切られなかったという点が素晴らしいと感じました。
最後に、どんな人にHUAWEI FreeBuds Pro 4がおすすめかというと、こんな人におすすめです。
● 最高レベルのノイズキャンセリング性能を求める人(形状記憶フォームイヤーチップ + インテリジェントANC)
●通話品質にこだわる人(骨伝導VPUマイク + AIノイズリダクションでノイズ除去)
●ニュートラルでモニターライクな音質が好きな人(デュアルドライバー + イコライザー調整可能)
●バッテリー持続時間が長いイヤホンが欲しい人(最大7時間 / ケース込み33時間)
●複数のデバイスを切り替えて使いたい人(マルチポイント接続強化 + Bluetooth 5.2の安定性向上)
●ワイヤレス充電や急速充電に対応したイヤホンを探している人(10分充電で2時間再生 / Qi対応)
●ゲームや動画視聴時の遅延を減らしたい人(低遅延モード改善 + LDAC対応)
FreeBuds Pro 4はまさに万能イヤホンです。
FreeBuds Pro 4は、音楽・通話・ゲーム・ノイズキャンセリングのすべてを高いレベルで実現した、フラッグシップモデルにふさわしいワイヤレスイヤホン。
特に、通話の多い人、ノイズキャンセリングを重視する人、快適な装着感を求める人には最適な一台。
価格に見合うどころか、それ以上の価値を提供するFreeBuds Pro 4は、まさに神機と言えるでしょう。
e☆イヤホンでは宅配買取もしています。イヤホンは一般ごみでは捨てられないので、買取に出すことをお勧めします。
⇒e☆イヤホン
同じく、神機といえば、テクニクスの最上位モデル、EAH-AZ100が挙げられます。
EAH-AZ100レビューはこちらの記事をご覧ください。
⇒【実機】テクニクスEAH-AZ100のレビューと評判♪意外と低音がグッとくる透明度抜群の最高級イヤホン